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個人・組織診断

リーダー適性診断サービス

目的

リーダー適性診断では、様々なリーダーシップ理論(状況適合理論、変革型リーダーシップ理論、倫理型リーダーシップ理論、サーバントリーダーシップ)から導き出されるリーダーとしてのあるべき姿と、社員の現状の行動・意思決定を比較し、それぞれの強み・弱みを明確にすることで、リーダーの見極め、リーダーの育成に大いに貢献します。また、リーダー人材の発掘にも役立てていただけます。
適性診断で終わることなく、多様な理論をツールとしながら、真の次世代リーダー育成を実現します。

リーダー適性診断サービス概要

リーダー適性診断サービスは以下の2つの診断とテストで構成されています。

①リーダー適性多面評価
Web上で簡単に実施できるリーダー要件の多面評価システムを使用しての適性診断

②リーダー適性テスト
Web上で簡易に受験できる、リーダーとして職場における意思決定が正しく行えているかを評価するテスト

リーダーとして重要なスキル要件を7つのコンセプチュアルスキル、ヒューマンスキル(計14個)とし、それぞれの理解度だけでなく、実際の行動までを測定します。

リーダー適性診断サービスのポイント

1.実際のマネジメントシーンの意思決定や行動特性を評価

単なる知識のテストではなく、評価対象のスキル要件ごとに実際のマネジメントシーンを想定し、多面評価や意思決定プロセスの判断ができるようにケーススタディ方式で実施します。リーダーがぶつかるマネジメントの局面で実際にどのように行動しているか・判断するかを評価するため、真のリーダーの発掘や見極めに効果的です。

2.診断の結果に基づいた成長の支援

診断で明らかになった課題に対して育成計画を立て、リーダーに必要なコンセプチュアルスキル・ヒューマンスキルを研修で身につけるだけではなく、実際に現場で自ら進んで実行・活用する仕組みを取り入れ、意識改革⇒行動改革に繋げます。

3.20年間、250社、約40,000人の研修実績を基に検証

弊社が20年間、上場企業からベンチャー企業までの250社、約40,000人に実施した研修で接してきた数多くの【成果を出しているリーダー】の行動特性でも検証を重ねています。今後もこのスキル要件を検証し続け、時代に即したリーダーの育成を目指します。

評価・テストするスキル要件

リーダー適性診断サービスでは以下の14項目のスキル要件を評価・テストします。

コンセプチュアルスキル
計画力実行力指摘力分析力概念化力問題解決力経営参画力
ヒューマンスキル
チームワーク人材育成力リーダーシップ人材アセスメント力倫理観エネルギー量自律力

リーダー適性診断サービスご利用の流れ

① 課題のすり合わせと活用サービスの決定

約1~2週間

現状気になっている課題等をヒアリングしながら、リーダー適性診断サービスの中でどちらのサービスを活用するかなどのすり合わせを行います。
リーダー適性多面評価を実施いただく場合には、適切な評価者の選定なども一緒に検討します。

② 診断orテスト実施、レポート納品

約4週間

対象社員に回答サイトの案内を行い、約2週間の評価orテストを実施。回答期間終了後個人毎の結果作成、組織の分析レポートを作成します。
重点的に分析したい組織については、他組織とは別に分析を追加する場合もあります。

③ 調査内容報告会の実施

レポート納品後に、内容の解説を個人、経営層、及び関連部署に向けて分かりやすくご説明します。
分析後のポイントを明確にし、次のアクションのヒントをご提示させていただきます。

④ 調査結果打ち手のサポート

次のアクションのヒントをご提示させていただいた後に、【次世代リーダー育成研修】【教育体系構築】【人事制度改訂】【人材開発会議】【コーチング】など、対象の企業の方向性に合わせて具体的で現実的な打ち手のご提案を行いサポートいたします。

ユーザー回答画面サンプル

リーダー適性多面評価

リーダー適性テスト

リーダー適性診断アウトプットイメージ

組織分析(全社or指定組織):約20ページ

・それぞれのリーダースキル要件毎のスコア結果と強み弱み分析
・多面評価の結果
・各社の課題に合わせてスキル要件で掛け合わせた従業員分布など

個人分析 :1人あたり1ページ

・自己診断、他者評価(部下・同僚・上司)結果の表示

個人結果 :1人あたり1ページ

・個人のテスト結果の表示

リーダー適性診断サービス実施事例

リーダー適性診断サービスを活用し、リーダーの見極め、リーダーの育成、リーダー人材の発掘を実現する企業が増えています。

業種従業員規模活用サービス活用目的
ITサービスA社約300名リーダー適性多面評価課長職への実施を行い、将来の幹部の発掘に役立てるため。業績だけでなく、部下からの仕事への信頼感も客観的な指標で測定するため。
ファシリティーマネジメントB社約1000名リーダー適性テスト管理職候補の現在の強み弱みを確認し、今後のリーダー育成に役立てるため。実施後次世代リーダー育成プロジェクト発足。
製造業C社約2000名リーダー適性多面評価リーダー職に自分自身で強み弱みを分析してもらう為のツールとして活用するため。
クリーニング業D社約200名リーダー適性多面評価
リーダー適性テスト
モチベーション調査と同時にリーダー適性診断サービスを活用し、現状の課題を抽出し分析するため。
投資用不動産E社約400名リーダー適性多面評価若いリーダーのスキル向上に向けて現状を分析するため。自己評価と他者評価の違いを理解し、自分自身の課題を抽出し、意識と行動の変容に繋げるため。
小売F社約1万名リーダー適性テスト店長の人事アセスメントの1つとして活用するため。一般的な意思決定が出来るかを測るため。



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